ほたる観察会

 

ホタルの話ほたる1 今回は、ホタルの舞う豊かな自然に囲まれたこの町で、学ぶ子供達の姿を紹介します!
豊能町では沢山の皆さんが様々な社会教育・生涯学習の活動を行っておられます。

その数は音楽、体操・ダンス等のスポーツ活動、文学・研究活動、芸術・工芸・手芸、茶華道・料理・書道活動など195団体グループ(平成29年度:町教育委員会生涯学習課届け)もあります。今回は、6月10日開かれた豊能科学工作室です。

「ほたるの観察をとおして昆虫のことを知ろう!」
子供27人(小学1・2年生は保護者同伴)と、一般の方も参加されました。
を、紹介します。

1,先ず、西公民館中ホールを教室としたお話しです。
最初に、科学ボランティア・夢LABO会長平野雅親の挨拶を受けて、いよいよ教室のスタートです。指導されるのは、元教師の越智輝雄先生です。
先生は長年の教師生活で培われた豊かで優しく巧みに、ホタルの生態を分かり易く説明されました。お話しはゲンジホタル・ヘイケホタルから世界のホタルへ、更にヨーロッパ・ボルネオ・ブラジル・米国のホタルの面白い習性やホタルの光を懐中電灯変わりに使う人の話など珍しい話を紹介され、クワガタなどの昆虫のことを交えながら、子供達に質問して関心を惹きつけていかれます。ほたる2あじさい

・ホタルはどうして光るのかな?知っている人  “ハァ~イ 相手を探すためです!”

・ホタルの足は何本あるの?  “はぁ~い  6本です!”

・日本に棲むホタルは何種類いるのかな?  “はぁ~い 40種類です!”

~女の子が元気に手を挙げて答えました。先生はその都度「正解」拍手!
先生は、高山の小学校の教師の先生時代に「ホタルを卵から育てた経験を紹介されました。
何と、ホタルの卵千個から育て始め、羽化できたのは僅か3匹だけ」だった、と自然界の厳しさを語られて・一匹のホタルが産む卵の数を知っている人人?

“ はぁ~い  ゲンジホタルは1、000個、ヘイケホタルは500個です!”

~答えたのは、またも女の子でした。先生は「正解です。よく知っているね」拍手!

・飛んでいるのは雄ですか?雌かな?君どちらと思う?  雄です「正解」拍手!

~男の子が元気に答えました

ここから、ゲンジボタルとヘイケホタルの身体の構造を図解されたうえで、産卵場所、生息地、大きさの違い、また雄雌の明るさの違いや見分け方などを分かり易く説明され、世界には約2、000種のホタルが生息していること、世界のホタルの大部分は陸地に棲んでいるそうで、水辺に棲む日本のホタルは世界的には非常に珍しいのだそうです。

ほたる話1ほたる3

2,野外での観察を行なわれました 教室でのお話しを終えて、ホタルの飛ぶ川辺に観察に行きました。雨が近いためか、どんよりした空で少し蒸し暑さが感じられる、ホタルの飛び易い夜となり期待がたかまりました。 川辺は、すっかり暗くなり心地良い風が優しく吹き抜けています。田植えの終わった田圃からは盛んに蛙の声が、川面のせせらぎの音が聞こえて来ます。 あちらこちらにホタルの光が飛び交い、茂みにホタルの光が光って見えます。 さぁ 観察の始まりです! 先生から 「飛んでいるのが雄のホタルです、動かないのは雌のホタルで雄を待っているのだよ」「捕まえた人は、雄か?雌か?を確かめてみましょう」 と、大自然の中でのホタル観察に子供の弾む声が響き楽しそうです。楽しい野外観察会も終わりに近づき、先生から「捕まえたホタルは放してあげましょう」と、子供達は両の手で作った手籠を開いてホタルを空に放しました。子供達の輝く顔を見ていると、ホタルのことなど何も知らない取材者は子供達の知識の豊かさに感性の鋭さ純さに関心しました。そして、改めて学ぶことの楽しさと一歩戸外に出るだけでそこに豊かな自然の息吹があることを実感した教室でした。
豊能科学工作室の皆さん、平野会長、越智先生、参加されたお子さん方へ感謝とお礼を申します。 素晴らしい時間を有難う!
3,7月以降の豊能科学工作教室の内容です 本年度の教室予定です。教室は毎月1回開かれています。 7月22日 土 水ロケット 末広先生 8月20日 日 化石堀り(宮津市) 佐久先生 8月23日 水 採取した化石のクリーニング、化石のレプリカ作成 9月9日 土 秋の里山の自然観察 大村先生 平野先生 10月15日 日 水の違いを調べてみよう 平野先生 11月25日 土 星空探訪 村尾先生 12月10日 日 えー!これが化学反応? 赤羽根先生 1月21日 日 浮沈子博士になろう 吉田先生 2月18日 日 リニアモーターの秘密を解き明かそう 市原先生 3月4日 日 力の働き 上野先生 (注)何れも人員制限等と、参加費用がかかる場合があります。

(ホタルの撮影は新光風台 山岸一男氏の提供)
<お問い合わせは>、 豊能科学工作室 塩谷 FAX・TEL 072-736―0269

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